園について

buner1

わかふじ幼稚園は、本町小学校正門のはす向かいに位置する小さな幼稚園です。1955年(昭和30年)に神奈川県知事より、個人立幼稚園として認可を受けて64年間、地域の皆様に見守られて幼児教育を担ってまいりました。

2015年(平成27年)度からは、子ども・子育て支援新制度に基づいた運営へと切り替わりました。 幼児期は、生涯にわたる人格形成の基礎を培うかけがえのない時期です。わかふじ幼稚園では、初めての集団生活を経験する幼児に、遊びを通して活動意欲を高め、人とのかかわりを深めてまいります。

園では、子どもが最優先(Children First)をモットーとしています。したがって、毎日の教育においては、園児、一人一人の主体的な活動を促し、幼児期にふさわしい生活が展開されるように配慮しています。園児が、自分らしさを十分に発揮することにより発達に必要な体験を積み重ねて行くことを常に心がけています。

生涯にわたる人格形成の基礎を培う、このかけがえのない幼児期に、わかふじ幼稚園では、遊びを通しての指導を中心として、園児、一人一人の特性に応じた心身の調和のとれた発達への配慮を充分に行ってまいりたいと思っています。

わかふじ幼稚園のあゆみ

buner1
112_1282

初代園長であり、創設者でもある秦野金造先生(元藤沢小学校長・元県視学)は、 「諺に、”三つ子の魂百までも”と言われいるように、小さい 時に 身につけたことは、人間一生の間の覚えていて、人柄を形成 する基になるものだ。それ故に幼児の頃は、明るく、素直で、 何でも一生懸命するような毎日を送ることが大切である。このような日々が送れるよう、地域の方々の子育てのお手伝いをしよう。」 と、昭和30年4月開園しました。以来、この精神を受け継ぎ熱意ある先生を迎え、地域の方々の御理解と御支援をいただき、幼児の教育に全力を傾けております。

わかふじ幼稚園の沿革 
1955年4月1日私立わかふじ幼稚園創立
園長 秦野金造(元藤沢小学校校長)
1956年3月16日第1回卒園式挙行
1958年3月16日初代園長死去のため、2代目園長 秦野幸子(元本町小学校教諭)就任
1966年12月新園舎落成(鉄筋2階建)
1982年5月年長園児を中心に「お茶のおけいこ」の特別指導を開始
1984年6月30周年記念事業として大型遊具新設
30周年記念誌発行
1985年4月秦野浦助 藤沢市幼稚園協会会長に就任
1986年4月3年保育実施
1989年11月園長 秦野幸子 神奈川県知事より永年勤続で表彰
1991年9月2代目設置者死去のため、3代目設置者 秦野浦助就任
1994年6月創立40周年を祝う
2004年6月創立50周年を祝う
2005年2月設置者 秦野浦助叙勲 瑞宝双光章受賞
2007年1月設置者 秦野浦助死去により、設置者代行 秦野俊一朗就任
2008年3月職員室一部改装、遊具の整備
2009年5月預かり保育開始
2009年7月園舎耐震工事実施
2010年8月園舎第二次耐震工事実施・完了、園庭整備
2013年6月平成25年度高原環境財団助成事業「幼稚園から緑をつなぐ地域・世代プロジェクト」開始
2014年4月「母の会」を「保護者の会」に名称変更
2014年8月園長 秦野幸子 全日本私立幼稚園連合会より永年勤続表彰
2014年11月創立60周年記念式典
60周年記念誌発行
2015年3月
設置者代行 秦野俊一朗が設置者に就任
2015年4月「子ども・子育て支援新制度」の開始により、本園も新制度での運営開始
2015年4月3代目園長 秦野悦子(白百合女子大学/大学院教授)就任
2022年5月新園舎落成(重量鉄骨2階建)